「オーデマピゲ / Audemars Piguet」は1875年創立の歴史ある高級時計ブランドです。精確さは勿論のこと信頼性も高く、製作から販売まで自社で行う数少ないマニュファクチュール。独創的で複雑な時計を得意とし、19世紀に行われたパリ万博等で成功を収め、世界三大高級時計メーカーの一つと数えられてきました。

今回は、1990年に発表されたオーデマ ピゲ初のモノトーンスタイルのバイメタルモデル、「ロイヤルオーク チャンピオンシップ/Royal Oak Championship」Ref.56175TTのご紹介です。腕時計デザイナーの巨匠「ジェラルドジェンタ/Charles Gerald Genta」によって創られたロイヤルオークのデザインを、ステンレスとタンタルという特殊な素材感で仕上げることにより、唯一無二の圧倒的な存在感を放ちつつ、知的で洗練された雰囲気を演出してくれます。独特な一体型ブレスデザインで、時計の世界に大きな潮流を作り、現在でもオーデマピゲの象徴として広く知られたモデルです。

ムーブメントには、信頼性の高いクオーツキャリバー2612を搭載。時間合わせの必要が無く、日常生活に適したクオーツムーブメントで、故障も少なくストックパーツの豊富さからもメンテナンス性に優れた名機ですので、末永くご使用頂けます。

ブレスレットは、純正のステンレス×タンタル製ブレスレット仕様となります。ドレスウォッチでもなく、武骨なスポーツウォッチでもない、洗練されたスポーツラグジュアリーという新たなスタイルで、当時の高級時計の常識を大きく覆した傑作と言える存在です。是非店頭にてご覧下さい。