1839年にスイス・ジュネーブで創業した「パテックフィリップ/Patek Philippe」。ドレスウォッチの最高峰であり、ラウンドケースのお手本として今なお特筆した風格を感じさせる「Calatrava / カラトラバ」を生み出したその功績。そして、マニュファクチュールであり続ける姿勢が、多くの時計ファンの憧れともいえる存在です。

今回は、美しい曲線を描くオーバルケースの、とても上品な佇まいを魅せる「Golden Ellipse/ゴールデンエリプス」Ref.3748のご紹介です。偉大な建築物や芸術品によく見られる黄金比が用いられたデザインで、同ブランドの中ではカラトラバに次ぐ長い歴史を持つモデル。ダイヤルの素材に貴金属が使用されていることを示す「シグマ/σ」マークや、4点に配したダイヤモンド等、華やかさと上品さを兼ね備えた一本です。

ムーブメントには、キャリバー215を搭載。世界で最も古い高級時計製造の中心地として、厳格な検査基準を持つとされる［Geneve Seal/ジュネーブシール］の認定を取得したムーブメントです。

今回の販売にあたり、アーカイブを2022年6月に取得しておりますので、お買い上げの際にお渡しいたします。

レザーブレスには、当店オリジナルのクロコダイルレザーのシャイニーブラックをセッティングし、フェイスと同じく黄金比を用いたデザインの、貴重な純正尾錠も付属いたします。繊細で気高い美しさと、エレガントな迫力を感じさせる強さが共存する至高の時計です。是非、店頭にてご覧ください。