「マストドゥカルティエ/must de cartier」。シルバーケースに金張りを施した伝統的な手法である「ヴェルメイユ/vermeil」を採用したケースと、「MUST/持たなければならない」と言う名に相応しい名作を多く輩出した70sに始まり00sに終了した名シリーズ。カルティエウォッチを世界に知らしめた伝説的なシリーズであると共に、サンローランやアンディーウォーホルも愛用していた事でも知られています。

全体数から考えると80年代に廃盤となり、ムーブメントがクオーツに切り替わる前の希少なレディースサイズの手巻きモデル。バックケースのプックリとした4ポイントサイドスクリュー式ヴェルメイユケースには、カルティエの名モチーフの一つであるトリニティゴールドをモチーフにしたスリーカラーをストライプ状に施したダイヤルがセッティングされ、この時計の美しさの特徴となっております。落ち着いた女性らしい綺麗なモデルであると共に、ブラックのバトンハンド、サファイアカボションリューズと伝統のディテールも継承されており素晴らしいディテールです。

搭載機であるキャリバー78-1は、とてもシンプルな2針手巻きムーブメントであり、パーツストックも豊富にあり、メンテナンス性に優れている点もお勧めポイントです。

ご購入の際には同等のシリーズであればレザーブレスの交換も無料にて承ります。店頭には複数本のストックがある場合が御座いますので店舗までお問い合わせ下さい。

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