1952年に発表された「コンステレーション/Constellation」。星座を意味する名がつけられたこのシリーズは、オメガの最高峰機種として存在し、シンプルながらもエレガントなデザインが高く評価されています。

今回は、ダイヤルの配色が印象的なモデルRef.14381-9-SCのご紹介です。50年代の特徴でもあるクロスラインとハニカム加工が施されたブラックとゴールドのツートンダイヤルが特徴的なモデル。キャップゴールド製ラウンドケースに、ドルフィンハンドと立体的なバーインデックスの組み合わせで、針が浮かび上がるかのようなコントラストを演出し、ヴィンテージならではの雰囲気を強く感じさせてくれます。裏蓋には、時計の精度を競う天文台でのコンクールで、常に優秀な成績を収めてきたことを物語る「天文台の観測ドーム」が刻印されています。

ムーブメントは、キャリバー551を搭載。クロノメーター認定を通過した、カレンダー機能を追加した名機キャリバー561と共に、初期のコンステレーションモデルを支えた最高級ムーブメントです。

レザーブレスには、当店オリジナルのクロコダイルレザーのブラックをセッティング。現行には見られないダイヤルのデザインが程良く個性を演出し、ヴィンテージオメガの魅力が詰まった素敵な時計です。是非、店頭にてご覧ください。