「ヴァンドーム ルイカルティエ / Vendome Louis Cartier」の誕生は、1930年代にルイ・カルティエが馬車でパリのヴァンドーム広場を通った際に、車輪の取り付け部分を見てその形を閃いたことから名付けられたとされるモデルです。

今回は、20mmの小さめの美しいケースで、1980年代初めに登場したRef.866010「ミニヴァンドームルイカルティエ / Mini Vendome Louis Cartier」のご紹介です。当時は特許を取得した程のラグデザインが魅力的なケースと、丸みを帯びたサファイアカボションリューズ、ホワイトローマンダイヤルやブルースチールハンド等のクラシックなディテールが揃い、女性らしく華やかな演出をしてくれる綺麗なモデルです。

ムーブメントには、信頼性の高いキャリバー157を搭載。主にカルティエのレディース高級モデルに使用され、故障も少なく機能とメンテナンス性に優れたムーブメントです。

レザーブレスには、CASSIS社製のアリゲーターレザーのシャイニーブラックをセレクトしております。全体的にまとまりのある上品なデザインで、可愛らしさとエレガントな魅力を感じさせる素敵な時計です。是非お手にとってご覧ください。