ヴィンテージロレックスを語る上で欠かせない「Oyster Perpetual Datejust / オイスターパーペチュアルデイトジャスト」。オイスターケース、パーペチュアル機能、デイトジャスト機能の3大発明と、ロレックスを語る上で欠かせないモデルです。

今回ご紹介のRef.6605は、製造年数がわずか3年ほどの希少な初期型デイトジャストのご紹介です。コインエッジ型のフルーテッドベゼルに、サンドブラスト加工の施された温かみのある段付きアイボリーダイヤル。特徴的なクサビインデックスとドルフィンハンドで、ヴィンテージテイストを強く感じさせる、存在感の際立つ美しいデザインです。

ムーブメントは、クロノメーター規格を通過した名機、キャリバー1065を搭載。世界初の両方向巻上げ式として開発されたキャリバー1030の改良型で、50年代の象徴である「Unicorn Rotor / ユニコーンローター」がセッティングされた、ロレックス黄金期を支えたムーブメントです。

レザーブレスには、当店オリジナルのクロコダイルレザーのブラックをセレクト。発売当時のモデルは、カレンダー文字が赤と黒での交互表記でしたが、後年に仕様変更され黒一色となっております。洗練された美しさで存在感を示す素晴らしい時計です。是非店頭にてご覧ください。