ヴィンテージロレックスを語る上で欠かせない「Oyster Perpetual Datejust / オイスターパーペチュアルデイトジャスト」。オイスターケース、パーペチュアル機能、デイトジャスト機能の3大発明と、ロレックスを語る上で欠かせないモデルです。

今回は、文字盤の黒を引き立たせる為に、赤の染料を散布したとされる初期マットダイヤル仕様のデイトジャストRef.1601のご紹介です。レッドドットダイヤルと言われる短い期間のみ使われたダイヤルで、ミラーダイヤル同様に貴重性が高いことは勿論の事、世界規模となった当時のロレックスの技術と先進性を語る傑作と言える、コレクターズアイテムとしてもお奨めできる逸品。

ムーブメントは、ハック機能付きキャリバー1570を搭載。6時側に記載された｢Superlative Chronometer Officially Certified｣の文字が表す通り、自動巻クロノメーター規格を通過した、高い精度と耐久性を持ち、メンテナンス性にも優れているので末永くお使い頂けます。

ブレスレットは、同年代の貴重な純正巻き込みジュビリーブレスレット6251H・フラッシュフィット55を付属。ヴィンテージですので使用感は御座いますが、全体的に状態が良く、50年以上前のものとは思えない素晴らしいコンディション。流行に左右されないロレックスと一目でわかるデザインでありながら、現在にはないディテールを持ち、独特な魅力を感じることができる、至高の一本。是非店頭にて御覧ください。